新年明けましてパンケーキ

2021年。明けましておめでとうございます(かなり遅くて恐縮です)。今年もよろしくお願いいたします。

明けて早々、状況の変化が目まぐるしく、ろくに動いてないのに何だかぐったり…そんな新年でございます。心身を癒し、明日への活力を得るのに、私にとって欠かせないのは何と言っても「美味しいもの」。ここは一つ、甘いスイーツでも食べて気分を上げようじゃないか!とやってきたのは「3 STARS PANCAKE」です。

「3 STARS PANCAKE」。川崎のパンケーキと聞けば、最初にこのお店を思い浮かべる方もいるのでは?パンケーキ好きの中でも有名なお店で、遠くから足を運ぶ人も多い人気店です。場所は、ここ数年で住みたい街ランキングの常連に躍り出た武蔵小杉駅。そこから徒歩10分足らずといったところでしょうか。1階におしゃれなヘアサロンが入った、小さなビルの2階にあります。

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いつも行列しているイメージがあって、今まで機会を逃していました。だけどその日は、2度目の緊急事態宣言があった数日後の平日。ガラガラだろうとふんで訪れた、初来店です。

しかし、オープンから30分ほどしか経っていないのに、すでに満席…。ごめんなさい、甘く見ておりました。でも、行列はなく、通常よりは明らかに早く入れる様子。外の待合席で大人しく待ちます。お店の中をのぞくと、お客さんのほとんどは1人、多くても2人。グループのお客さんはおりません。日本人、真面目だなぁ…とちょっと感動。

20分ほど待って席につき、頼んだのは「三ツ星パンケーキ」。最もオーソドックなパンケーキです。正直、季節限定の、岩間栗を使ったモンブランパンケーキや、京都の宇治抹茶を使ったパンケーキもめちゃくちゃ美味しそうで迷ったけれど、「初来店はまずベーシックから」が私の信条なのです。

ちなみに、店内は思っていたよりこじんまりしています。テーブルが8卓。満席でも20名ちょっとくらいでしょうか。パンケーキを作っている厨房の様子も含め、ひと目で全体が見渡せます。スタッフさん達の対応も丁寧かつ穏やかで、オシャレなんだけど温かい雰囲気が流れているお店でした。

さて、主役のパンケーキが登場。運ばれてくるさ中にも、お皿の上でフルフルふるえ、その柔らかさが分かります。分厚いパンケーキが2枚。その上には無塩バター。横に添えられているのは、カナダ産のオーガニックメープル、北海道産のバニラアイス&生クリーム、そして星の形のラスクが3つ。

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ナイフでカットすると、生地の中からふわりと湯気が。出来立てほやほやです。まずは生地だけでいただきます。ほんのり甘く、フワッフワ。たっぷり空気を含んでいて、スフレに近い食感です。でも、食べ応えもあるという、絶妙なバランスが素晴らしい。付け合わせのメープルやアイスを絡めながら、ノンストップでいただきした。個人的なおすすめは生クリームでしょうか。とろけそうな柔らかな生地にミルク感の強い生クリームが合わさって、ホワホワの二乗のような幸せな組み合わせです。

このお店のモットーは、「パンケーキを通じてHAPPYを届ける」。その通り!HAPPYなひと時を過ごせました♪


川崎ライフ

3 STARS PANCAKE スイーツ パンケーキ 三ツ星パンケーキ 武蔵小杉駅

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